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直売日 KinKi Kids 2016-2017 ミュージック
静寂により僕らは一瞬だけコーダの戸惑いを理解する
- by
山根晋爾,
2023/06/04
5.0/
5stars
漁船を操業している聾唖の家族。その中で唯一耳が聞こえる娘ルビーには歌の才能があった。小さい頃からレストランで両親の代わりにビールをオーダーし、船上の無線に対応して来たルビー。家族を助けるために田舎町に残るか、バークリーに進むか…その家族が愛に満ちている時その決断はより難しいものになっていく。聴こえない、という状況を常に外側から見ていた私達が、学校行事のコンサートの音が途中から止み静寂になった事で、聾唖の人たちの戸惑いを一瞬だけ感じる事が出来る。なぜ彼らがあれだけキョロキョロ周囲を眺めているのか、注意力散漫に見えるほどの様子の意味が痛いほど理解出来る。周囲の人の反応や顔色を常に気にしていないと世界で何が進行しているのかを理解しようが無い世界を、映画の中でのストーリーに沿って見事に浮き上がらせた最高のシーンでした。ボストン周辺の寒々しい漁師町というのは、どこか鬱屈した雰囲気を湛えた哀愁を供えた映画映えする場所として良い役割を果たしますが、今回はほぼ寒い時期を無視してカラッとした快晴の日を多く撮影しているのも非常に特徴的です。汚らしくて下品な漁場からボストンの街並みが見えた時のガラッとした雰囲気の変化、その時も快晴の街並みを撮っていて妙なこだわりを感じました。スカッと晴れ晴れした気持ちになる素晴らしい映画です。
コーダ
- by
吉澤,
2023/06/04
5.0/
5stars
久しぶりに泣ける映画でした。マジ…よかったです♪
久々に出会えたパーフェクトな映画だった。
- by
薬売り,
2023/06/03
5.0/
5stars
久々にパーフェクトな映画に出会ったと思えた。大スクリーンで多数の観客と素晴らしきひと時を共有し、鑑賞後の満足感を味わいたかったと悔しがる思いも湧いた。様々なドラマが交錯し、1組の家族の成長譚として破綻なく描かれ、劇中で使用される音楽が人物の心情にもマッチし、心情表現のくみ取り方が上手い流暢な演出も後押しし、見事な人間ドラマを形成している。特に素晴らしく思えたのは、作品に登場する配役である。ヒロインのE・ジョーンズをはじめとする4人家族や音楽教師、ヒロインの友人たちや漁村の人々等、実生活の一部を切り取ったような現実感があり、言葉よりも仕草や表情で多くを語る演技に、没入感を非常に高められた。また、モンタージュの使用も理想的で、テンポの良さが劇中曲のノリの良さも相まり、多くの情報を混乱なく纏め上げている。クライマックスの聴覚障害者から見たコンサートシーンは鳥肌物で、映像表現の奥深さを痛烈に感じ取ることができた。オスカー受賞も納得の今作は、アマプラ会員なら是非にお勧めしたい傑作である。
終盤の歌唱シーンなどは演出もすばらしくて感動した
- by
pata,
2023/06/03
4.0/
5stars
終盤の歌唱シーンなどは演出もすばらしくて感動した。☆-1は、絶望的な状況を打破する具体的なことが描かれていなくて、歌に乗せたダイジェスト映像でごまかしている点。そこをごまかしたらダメでしょ。
ろう者を理解できないのは当然。しかし、そんな聴者に寄り添ってくれる作品だった。
- by
Amazonカスタマー,
2023/06/03
4.0/
5stars
まず、ストーリーがありきたりだとかリアリティがないというレビューが多く見受けられるが、見当違いも甚だしいので意を唱えたい。ろう者の家族の中、唯一の聴者である主人公は夢を抱き、音大進学を目指すが、両親から猛反対を受ける。子供のやりたいことならと好きにさせるのは簡単だが、ここで反対してこそろう者と聴者というどうしようもない壁とそのうえでの家族愛を感じた。中盤までは両親が主人公に依存したどうしようもない親に見えるかもしれないが、中盤に聴者(映画の視聴者)に寄り添った演出があり、おそらくここでこの映画の見方が変わると思われる。この映画のテーマは『声で伝える』という点にあると思う。それも、耳の聞こえない家族に。不可能だと思うだろう。では、この映画を見ていただきたい。劇中でろう者を演じる俳優陣は実際に聴力ハンディを持った方たちが起用されており、演技を超えた演技も見物だ。最後に、ご都合主義でリアリティがないと映画を批判される方には、失敗続きで何もうまくいかないリアリティ満載の人生を存分に楽しんでいただきたい。
よかった
- by
まじんがー,
2023/06/01
5.0/
5stars
ちょっと、ちゃらい 性的な部分で もあって 最初の方はどうかなと思ったけど、よくまとまってるというか 家族の関係性、絆も垣間見えて結局最後まで見ました
日本だと「オルゴールボックス」とか変えると通りがよさそうな題名
- by
World Outside,
2023/05/30
4.0/
5stars
ただし、綺麗な名前に反し、あまりにも重要な証拠物件なので、後半最後の最後まで出てこない。題名の意味すら忘れ去ったころに出てくる(汗)。そこから出てくるものにおったまげるのだけど。以下、ネタバレ気味なのでご注意。「お前のいうことなど誰も信じんぞ」とか、「自分は獣ではない」というのは、身の潔白を訴え続けたのではなくて、狂人が「自分は正常だ」というのと似た現象だったのだなあと。殺して当然の奴らを殺したのだから何が悪い、そういう意味だったのだ。主観的正義を論じていたのであって、歴史が問うてくる客観的正義や倫理に耐えるものではなかったのだ。かなり重症の偏見の人が罪滅ぼしとして娘をまともな教育で育て上げた。検察官の洞察(君たち家族が隠れ蓑なのでは?というシニカルな発問)の通りだったという。幸せだと思っていた自分の身内に、訴訟による事実認定過程で、そんな人が突如として「浮彫りのように現れたら」、ラストのヒロインのように、まさに断腸の思いでの決断を強いられるだろうな。娘は真っ当な教育を受けたがゆえに正義の鉄槌を下すのだが。もし置き換えて日本の女性弁護士なら隠匿してしまう人とか居るんだろうか…。世界的に見ても、直系尊属を重んずるあまりに。客観的正義を主観的正義に劣後させる人が居そう。あの後、あの家族にどのようなことが起きたかは想像を絶するが…。合掌。蛇足:日本では裁判官の忌避制度等があるけれども、弁護士は身内でも訴訟追行を代理して良さそうだ。ことの重大性から自発的に避けそうだけど。アメリカに、抵触しそうな規定はないんだろうか(撮影当時も、現在も?)。特に、戦犯のようなセンシティブな問題は配慮がありそうだけど…。本作の中でも、客観的第三者に依頼したらどうかと事あるごとに勧められていた。
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